エホバの証人:宗教のマインドコントロール

エホバの証人のマインドコントロール

エホバの証人という団体がありまして、数回参加してみたので思ったことを書きます。

ネット上ではマインドコントロールが行われてるとかいろいろ書かれてる怪しい噂のある組織なのですが、実際のところどうなのでしょう?

エホバの証人はじつは黒い組織なのでしょうか?

エホバの証人の信者

家を回って勧誘を行っているので、ある時ふと訪ねてきます。

一見、清潔な見た目のぜんぜん怪しそうじゃない人たちです。しゃべり方も温和で常識的なふんい気なので、べつに警戒もしてませんでした。

『ものみの塔』という小冊子をもっていて、それを元に玄関先で聖書には何が書いてあるのかを説明してきます。

ちなみに、聖書を欲しいと言ったらタダでくれました。けっこう分厚い書物ですけど、あんなのを無料で配布して採算はとれるんでしょうか?

毎週土曜日に王国会館というところで集会をしていて、講演を聴くことができます。基本、聖書に沿って神の言葉を紹介しつつ、生きる上での考え方や心構えを説く感じですね。

講演を聴く前にみんなで歌を歌ったりするんですが、あれはちょっと苦手です……。雰囲気づくりのためにあるイベントなのでしょうが、苦手な人はつっ立って黙ってるのがよいでしょう。

エホバの証人のマインドコントロール

ここから本題に入るのですが、このエホバの証人という組織はちょっとヘン……というか、だいぶおかしい部分があります。

世の中の多くの新興宗教はおかしな問題を起こしたりしてるので、ここも例によってという感じなのですが。Wikipediaの記事によると、19世紀になって設立された比較的新しい団体であり、キリスト教系の新宗教ということになるそうです。

講演の内容

聖書を元に話をするとはいえ、ぶっちゃけ内容はエホバの証人の活動を推進しましょう的な内容です。

形式としては、話し手が自分の思ってることを語りながら、聖書のここの章にこう書いてあるので、私の言ってることは正しいですよという流れ。

演者の言いたいことを補強するために、説得力を増すための材料として聖書が用いられるだけです。

聖書の内容を読み込むわけではなく、話しながらそれに関連した言葉をちょくちょく引用して、神による権威付けをするという手法。

数行の記述を引っぱってきては、神がこう言ってるでしょ? と無理やり納得させようとします。

ですが、このやり方では聖書の理解というより話し手の個人的な考えを聞いてるのと変わりありません。

しかも、うまく話の流れをエホバの証人の活動をすすんで実行することにすり替えていくので、すごくタチが悪い。

聖書の言葉を活かしてより良く生きることを奨励するのならまだ分かるんですが、組織の活動をすることは全く関係ないでしょう。

さらに、みんなで仲良く励まし合いましょうみたいな雰囲気を作って、(一見)居心地のいい場を提供してくれます。友だちの少ない孤独な人間ならなんか良いところだと感じてしまうかもですが、友だちができることと聖書の教えを学ぶことは本来関係のないことです。

居心地がいいからとエホバの証人に通いつづけると、そのうち巡回訪問などの組織の活動をやらされるかもしれません。

巡回訪問とは、知らない人のお宅を回って「聖書を学びませんか?」と声をかけて歩くことですね。

そこまでして聖書の教えを世に広めたいという熱心さが無いなら、この組織に深く関わることはおすすめできないなと思いました。

エホバの証人信者は握手をしてくる

握手には心理効果があります。

エホバの証人もあいさつ代わりに握手をしてくるんですが、人によってはここで「あ、なんかヤバい組織だ……。」と感じるかもしれません(笑)

握手することによって相手に親近感を与える効果があるんですよ。

テレビなんかで政治家がよく一般人と握手してるのを見たことがあると思うんですが、握手がじっさいに得票数にも影響するそうです。

選挙においては、演説の内容よりもいかに多くの人と握手したかが当選に関係してくるという話も。

選挙といえば、某アイドルグループの握手会なんかも、ファンのリピート率を上げる効果的な戦略となっていますね。

握手するだけで相手によい印象を与え、自分の存在を記憶にとどめさせる効果があることが分かります。その効果はビジネスに利用できるほどに強力なものです。

しかも、このことに握手された当人は気づいていません。

ここはけっこう重要なポイントで、握手というのは無意識のうちに相手の思考を操作する力をもちます。自分では自覚していないので、知らないうちに操作されていることになります。

アイドルであればこの心理操作により自分のCDをたくさん買わせることにもつながりますし、政治家であれば当選して国の運営に関わる権利を得ます。

アイドルも政治家も、自分の支持者のために何かをしてくれるわけではないので、一般の人は自覚もなくお金や政治を動かす権利を相手に与えてることになるわけです。

心を操作されるマインドコントロール技術というのは、そういう力をもつんですよ。こんな手間のいらない方法なのに。

お金や政治を動かす主導権を知らないうちに相手に渡す。

コントロールされる者は暴力すら用いずに、心理を操作されて相手の奴隷になります。

これが心理学の魔術です。操られる側にならないように、敵の手の内を知り十分に気をつけましょう。

宗教のマインドコントロール

エホバの証人は神の権威を用いながら、組織の運営のための奴隷を育てます。

握手することで親近感を抱かせ、集会によって組織に貢献することは世の中を救うことだと教えます。

本当は聖書の教えを守りながら生活することが自分を救うことだと書かれているんですが、この団体ではどういうわけか組織の活動に奉仕する(知らない人の家に巡回訪問したり自ら寄付をしたり王国会館などの建て物を造る手伝いをする)ことが良いことだと刷り込んできますよ。

信者たちはハルマゲドンという世の終末において自分たちが救われる側だと信じてるので、いきなり人の家に訪問して勧誘することは人を救うことだと思っています。

信者を増やすことは世の中を良くする善行だと考えているのです。

信者は団体の運営のために寄付をすることができますが、それ自体を強制されることはなくあくまで自発的にお金を献上するようになってます。

よくある悪徳宗教みたいに寄付を強要しないのは良いことだと言えます。ただ、寄付金の額や使い道については公表されていないようです。

『王国会館』というセンスのない名前の建て物を造れるくらいの金額は集まってくるのでしょう……。なかなかに立派な会館で、いくらの金がかかっているのか……?

自発的な寄付とは言っても、人はアイドルにさえお金を献上してしまう生き物です。神の権威を用いれば、自分から喜んで金を投げる信者を育てることくらいできるのかもしれません。

また、王国会館などの建築物を造るのに信者が駆り出されるということもあるのですが、これも自ら喜んで奉仕する人がいっぱいいるんですね。

神の教えは王国会館を造ることではなく、「隣人を愛しなさい。」という内容だったはずですが……。

普段接してる人に親切にしましょうという教えですよ。

マインドコントロールの重要な点は、行動を相手に操作されているにもかかわらず、「自分で選択して行っている」と思わせるところです。

昔であれば、権力者が奴隷に言うことを聞かせるのに、殴ったりムチで叩けば済んだかもしれません。

現代の奴隷は、知らないうちに命令を実行させられます。

脳をコントロールされて、自らすすんで支配者の思惑どおりのことを行動するんです。

現代の奴隷制に暴力は使われません。

使われるのは、心理学です。

まとめ

私の実体験から語ると、エホバの証人は自ら喜んで奉仕する奴隷を教育するプログラムでしたね。

奴隷を集め育てるために、神の権威を利用して奉仕と寄付(献金)をさせます。

私に言わせると完全にブラックな犯罪組織ですよ。

とうぜん、世にはびこる集団ストーカーも内部にもぐり込んでおります。(集団ストーカーとマインドコントロール

この世の中はマインドコントロールによる奴隷育成プロジェクトが満ちあふれていますね……。

自分の身を守るには、正しい知識を手に入れるしかありません。

悪とは確固たる理性をもって戦いましょう。

ここまで読んでくださって、ありがとうございました。

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