エホバの証人の集会に参加したら、マインドコントロールされかけた話。

以前もエホバの証人:宗教のマインドコントロールの記事で、エホバの集会に行ったときの記事を書いたんですが、また参加してきたのでその様子を書きます。

前回でエホバの証人がちょっと危ない組織であることは分かったのですが、やはり巧妙な手口だけにもう少し観察してみないと確証は得られないのかなと。

こりずに悪の巣窟にもぐり込んできました。

結局、この団体は信者を組織の活動に奉仕させるためのマインドコントロールを仕かけてくる、ヤバイところだということが判明しました……。

エホバの証人の集会

なんか、巡回監督という役職の人がわざわざ来てたみたいで、その人がありがたい話をするということでした。

次に『ものみの塔』という小冊子を用いてのお勉強会ですね。

ものみの塔
わりと、まともな感じの冊子ではあります。

王国会館というそれなりに立派な建物で数十人くらい集まって、毎週日曜にやってるんですよね。この会館自体、わりと交通の不便なところにあって、もうちょっと近くにあればまだ信者も通いやすいだろうに……。と筆者的には思いますよ。

巡回監督のおっさんの話

いろんな地域を回ってるエホバの証人の中でそれなりに偉い人です。といっても、他の仕事をせずに無償で組織の活動に長時間の奉仕をしてる、言ってみれば団体に操られた被害者です。

話の流れとしては、

  • 聖書に書いてある『ノアの方舟』の話で神が洪水を起こしたことを取り上げて、神が公平な裁きを下される方だということを説明。(じっさいは公平な裁きではなく、人間を創ってみたけど地上に悪がはびこったから、一旦動物もろとも滅ぼしたという話。旧約聖書において、わりと神は無差別に人間を滅ぼしているし、この話は終末の審判とは関係がない。)
  • ゆえに、世の終わりが近づいている今、神に選ばれ生き残るためにエホバの証人の伝道活動をつづけていきましょう。

という内容でした。

聖書の言葉を引用しながら、さりげなく殺されないためには団体の活動に奉仕しましょう、という脅迫に近い誘導をしております。

神の権威を利用しながら、命を握って組織の活動にこき使おうとするエホバの証人は、完全な悪のマインドコントロール結社でした……。

世の終末が来ることは聖書にも記述されている事柄ですが、そこで神に選ばれるために団体の活動に奉仕する必要があるとは、どこにも書かれていませんよ。

伝道活動っていうか、実質はエホバの信者数を増やす営業ですからね。無償で組織の営業に貢献させるのは、悪質なサギとも言えます。

『ものみの塔』でお勉強

これ、聖書を読む会ではありません。

ものみの塔というエホバ組織が作った冊子を用いて、いかに団体に貢献できるかを学ぶプログラムです。

聖書の断片的な記述を神の言葉として引用しつつ、組織に都合のよい奴隷に調教していきます。

で、内容はというと。

信者同士でお互いを励まし合いましょう、というものでした。

ものみの塔、中身。
ものみの塔に掲載されてるイラスト
  • 自己犠牲をする人を褒めましょう。
  • 信者は団体への奉仕のために生活すらも削って、大きな犠牲を払っています。(←自分で言っちゃうのかよ)
  • 組織に奉仕する人たちは、神聖な奉仕に多くの時間を充てるため、様々な犠牲を払っています。
  • このような兄弟姉妹(エホバの証人では、信者のことを互いにこう呼ぶ)たちに感謝し、励ましの言葉をかけましょう。
  • 全時間奉仕を行っている兄弟姉妹のことを励ましましょう。
  • エホバとキリストは忠実なすべてを力づけてくださいます。
  • 気落ちしている信者には、これまでの奉仕で味わった喜びについて、尋ねてあげましょう。また頑張ろうという気持ちになるかもしれません。
  • 「ものみの塔」の記事を一緒に読むなら、兄弟姉妹はきっと元気づけられるでしょう。(エホバの証人が発行してる冊子を読むことを勧めてます)
  • 王国の歌を一緒に歌うこともできます。(いや、せめて一般の歌でもよいのでは……)
  • ハルマゲドン(世の終わり)の日が近づくにつれ、互いに励まし合うことはますます重要になります。現に行っているとおりに、互いに励まし合うことを続けてゆきましょう。

とまあ、ざっとこんな感じなんですけど、組織のために犠牲になりなさいとあざといくらいに語って終わりました。

奉仕をしないと神に滅ぼされてしまうので、半分強制みたいなもんです。というか、脅しに近い……。

信者の人たちはこの内容の講演をとくに怪しむこともなく、静かに聴いていましたよ。年配の方が多いですが、若い人もちらほらいましたね。

王国会館に集まってくる人たちは、休みの日などは訪問勧誘をして家々を回っているらしいですよ。ノルマがあるという噂がありますけど、無償の奉仕なので給料は出ません。

皆さん、自発的な意思で奉仕をしてるらしいです。

まとめ

エホバの証人に行ってみて思ったのは、基本みんな人が良さそうだけど、どこか異常ってことです。

人当たりはすごい良いんですよ。ゆえに、真面目で誠実で良い人たちだと、さいしょは思うかもしれません。

でも、よくよく見てると、何か奇妙な感じをもつはずです。

私なんかは、お互いを兄弟姉妹と呼び合ってる妙に仲良さげな空気とか、挨拶が基本握手を交わす動作を伴うことに違和感を覚えましたね。(※筆者個人の感想です)

エホバの証人に勧誘されてどうしようか悩んでいるという人は、よかったら当記事を参考にしてみてください。

宗教もすべてがおかしいとは思いませんが、世の中には悪意ある団体も確実にありますので……。

お気をつけください。

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